新潟県南魚沼市に本家の一人娘として生まれる。
 大学入試時、東京の希望大学に合格が決まっていたにも関わらず、入学金の納入日をうっかり勘違いし、長野県の大学へ・・・(第一回勘当の危機!座敷に正座させられ「バカ娘!!」と何度言われたか)。


 教員免許を取得し、新潟に帰って教師をやりつつ地元の青年と結婚し親も安心めでたしめでたし・・・となるはずが、教育実習で子どもの素直さに感動し、「こんな子どもたちに点数をつけるなど有り得ない」と、免許はとったものの教師の道は断念。その後某大手金融機関に新卒入社し、ここは予定通り、新潟に帰る。


 ところがわずか半年後、会社の長野県エリアでで人手不足となり、たまたまその統括課長と同席で食事をしていた私は、「長野県の大学に行っていた」(土地勘があるだろう)という理由で、あっという間に松本転勤が決まってしまう・・・(第二回勘当の危機!「一般職なのに、実家を継ぐ気は無いの?!」と母)


 そして5年の月日が経過し、27歳で縁あって松本で「カフェ イースト」を開業。もちろん親には内緒、勝手に会社を辞めて、飲食店で働いてると嘘まで付いて・・・(第三回勘当の危機!開店3日前に新潟に報告に行きましたところ、重々しい沈黙が流れました。)


 さて開業し、サムライ含めいろんなすばらしい方々と店を通じてご縁がある中で、イギリス人の今の彼と出会い一緒に住み始めました(第四回勘当の危機!いや勘当された?ここまで来たら「あんたなんかウチの子じゃない!」とまで言われましたが気持ちわかります。ごめんなさい。)


 さらに、一年半後、人には恵まれましたが、経営が追いつかなかったのと、原因不明の奇病にまでかかってしまい、2006年10月病気を治すべく閉店。(しかし、この機に親子関係は修復。)


 現在は、自宅にて「そのまんまイースト」(アホか?)開き週一ペースでいつも元お客様が集まって来てはまた新たなご縁を作らせてもらってます。(ちなみに営利のあれじゃありませんただの集まりです)。

 しばらくは、こうして夢の種まきをし、また2年後あたりを目処に何かやるつもり。
 全ては、納入日を間違ったところから始まって、4回にも及ぶ勘当の危機をへてここまでずっと人に恵まれてきました、人生に無駄なし。